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認知症講座

認知症はこわくない!
~認知症患者とかかわってきた臨床心理士 市口さんによる認知症講座~

 先日、高洲コミュニティセンターで行われた認知症講座の取材に伺った。講師は療養型の病院での勤務経験がある、公認心理師、臨床心理士の資格を持つ市口さん。普段から、はまっこプラザの心理士コーナーの記事を担当し、はまっこ読者には知られた存在である。
 ここで療養型病院とはなんだろうとお思いになる方もいると思う。療養型病院とは、老人ホームや施設で過ごすことが難しくなった患者を受け入れている病院のことで、患者の約8割が最期の時間を過ごすそうだ。患者の中には重度の認知症を患っている患者も少なくなく、その人生の最期を何度も見てきた市口さんだから話せる「認知症とは」というテーマでの講座であった。

 筆者自身も、認知症はこわい病気と思っていた。 認知症になると、わからないことが増えていき、周りに迷惑をかけるのではないか。予防としてできることは、規則正しい生活、バランスの取れた食事、適度な運動など一般的なことしかないのではないか。そう思っていた。

 講座の前半は認知症という病気はどんな病気なのかという一般的な知識紹介があった。少し難しい用語も含まれているが簡単に紹介しておこう。
 認知症は、「中核症状」と「BPSD」という2つに分類される。「中核症状」は、判断力の低下や記憶障害など、認知症になると程度の差はあれ全ての方に現れる症状のことだが、「BPSD」は、怒りっぽくなったり、暴力行為をしたり、その人の性格や周囲の環境などによって異なり、症状が現れない人もいれば、症状が激しく現れる人もいる。 裏を返せば「BPSD」は、周囲に理解してくれる人、支えてくれる人がいれば、現れない可能性もあるということだ。

 これは筆者にとって新しい発見であった。では、どうすればいいのか。一番大切なことは、自分のことを理解してくれている人、支えてくれる人がいる環境であり、地域の中のつながりを創ることだという。このように安心できるつながりを持てることで、認知症は「なったらいけない怖い病気」から、「なっても大丈夫だと思える病気」へと変わっていくのではないか。そしてたとえ認知症になったとしても地域の中でなるべく長い間、自分らしく生きていけるのではないか。市口さんの認知症講座から、そんな希望を持てた気がする。
 加えて、人に興味を持ち続けること、会話すること、かかわり続けることは、脳の多くの部位を刺激するため、結局それが何よりの認知症予防となるのだそうだ。 難しいことではない、今自分とかかわりがある人を大切にする、あまりかかわりがない人とも、少しだけかかわってみようと意識してみる。そんなことから始めてみようとこの講座を聞いて思った。

 話をASA高洲高浜店に戻そう。 ASA高洲高浜店では購読者を対象とした「男手貸します」サービスを行っている。
これは、電球の交換から庭の剪定など幅広く行っており、困っている地域の方々を支え、ASA高洲高浜店が目指す「お客様の不安の解消」を提供しているサービスだ。サービスを開始して約10年になるそうだが、今も毎月、感謝の声が届いている。 例えるなら、「男手貸します」は「力」で地域の方を支えていると言えるだろう。
 この「力」で支えるASA高洲高浜店と、「心」で支える心理士の市口さんが一丸となって人と人とがつながれる、安心できる社会を創る活動をこれから進めていくそうだ。

 この両者が目指す人と人とがつながれる社会の創造は実現できるのか!具体的な取り組み内容の発表を楽しみにして、今後に期待しよう!

 この講座は今回に限らず次回以降も開催を予定しており、詳細が決定次第はまっこプラザに掲載されるということ。
購読者はお見逃しなく!また、購読者以外の方でも、気になる方はASA高洲高浜店にご連絡ください。

ASA高洲高浜店 TEL:045-277-2101

【2020/12/16 記事・株式会社庚子 宮腰夏実】
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